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IT系会社のSEからISOの審査員にキャリアチェンジ!

※このサイトはBSIグループジャパン株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

SEや情報セキュリティコンサルティングの経験を活かし、ISO審査員として「ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)」や「PCI DSS(カードセキュリティ)」の審査を担当し、活躍している方にインタビュー。審査員を目指したきっかけや審査員という仕事のやりがいについてお話しをお伺いしました。

目次
IT系会社のSEから転職したISO審査員

BSIジャパン 認証事業本部 金融セクター部 部長
2016年入社

新しい挑戦への決意

大学卒業後、IT企業にSE(システムエンジニア)として入社しました。官公庁や金融機関のプロジェクトでシステム基盤の構築や情報セキュリティ関連のコンサルティングサービスを手掛け、ユーザ会の運営委員としてお客様企業の人材育成支援にも携わりました。 情報セキュリティに対する関心が高まる中、BSIのISMS審査員研修コースを受講し、ISO審査員の仕事に興味を持つようになりました。これを機に、長年勤めたIT企業でのキャリアを見直し、審査員としての新たな挑戦を決意しました。

―IT系の企業にSE(システムエンジニア)から、ISO審査員にキャリアチェンジしたきっかけについて教えてください

審査員研修コースの受講で審査員に興味

SEとしてのキャリアを築く中で、情報セキュリティへの関心が高まり、ISMS審査員研修コースを受講しました。また、グローバルな情報セキュリティ資格であるCISSPも取得しました。研修を通じてISO審査員の仕事に魅力を感じ、これまでの経験を活かしながら新たな分野で挑戦したいと考えるようになりました。

―BSIジャパンに入社してみてよかったことはありますか?

中途入社の方が多く、ステップアップの機会がある

BSIは中途採用が多く、業務経験を重視しています。そのため、入社当初からスムーズに業務に取り組むことができました。また、年齢に関係なく新たな審査領域へのトレーニングを受ける機会があり、ステップアップが可能な環境が整っています。定年後も契約審査員や契約講師として活躍できる点も魅力です。

―現在、どのような審査員業務に携わっていますか?

情報セキュリティ関連の審査員業務に従事

BSIに入社後は主に「PCI DSS」などの情報セキュリティ関連の審査員業務に従事し、PCI DSSプロダクトマネージャを経て、現在は部門マネージャーを兼務しつつ、認証事業全体の責任者を務めています。また、Sustainability関連の審査員資格も取得中です。部門マネージャーとしては、「PCI DSS」取得を検討するお客様への営業支援や、審査員の技術向上のためのナレッジ共有活動を行っています。

新入審査員の育成

審査員経験がなかった入社当初は、先輩審査員の指導を受けながら現場でのトレーニングを積みました。この経験を基に、新入審査員が効率的に学び、実習できるようにするためのInternal Training Center部門を立ち上げ、より充実した育成体制を整えました。

グローバルな視点での業務

BSIは100年以上の歴史を持つグローバル企業であり、海外拠点とのコミュニケーションも活発です。海外との会議や情報交換を通じて、国内外の最新情報を共有し、グローバルな視点で業務を進めています。IT業界で培った経験を活かし、新たな挑戦として選んだ審査員の仕事。常に成長を続ける環境で、さらなるステップアップを目指して日々取り組んでいます。

SUPERVISOR
   
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(英国規格協会 BSIの日本法人)
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会 BSIの日本法人)

引用元:BSIグループジャパン株式会社公式HP
https://www.bsigroup.com/ja-JP/about-bsi/careers/

       

創業120年の歴史と実績を持つ国家規格協会「BSI」の日本法人である「BSIグループジャパン株式会社」(以下BSIジャパン)マネジメントシステム審査登録、医療機器認証サービス、ISO規格を中心とした研修・トレーニングなど幅広いサービスを提供しています。
BSIジャパンの社員は全員中途で、20から60代と幅広い年齢の方がこれまでのキャリアを活かして活躍しています。ISO審査員の資格がなくても、関連業界・関連分野での専門知識・一定期間の業務経験があれば、入社後の審査員を目指すことが可能。そのサポート体制も充実しています。