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ISO審査員の報酬は一律に決まっているわけではなく、所属する審査機関や働き方(社員か業務委託か)、審査員としての経験・スキル、担当する規格や業界などによって大きく異なります。
ここでは、ISO審査員の年収・月収の目安について、公開されている求人データをもとに紹介しています。
ISO審査員は審査メンバーと審査リーダーに分けられ、立場も違えば業務範囲も報酬も異なります。また、審査機関の社員として働くか、業務委託の個人事業主として働くかによっても収入の仕組みが変わります。
一般的に審査メンバーになったばかりの、1人で審査ができない審査員補については移動交通費や報酬は無く、自費で訓練生として参加することが多くなっています。訓練生から初級審査メンバーになると数万円、ある程度の経験を積んだ中級の審査メンバーになると、さらに報酬がアップ。
そして、経験豊富で高度なスキルを持つ審査員になると、もっと報酬も高くなります。業務委託の審査員は1日単位の工数に応じて報酬が支払われる仕組みのため、審査の受注量によって年収は大きく変動します。
年収だけでなく、月々の給与(基本給)がどの程度になるのかも気になるポイントです。実際に掲載されているISO審査員の求人を見ると、規格や経験、勤務形態によって月給には幅があります。
| 求人例 | 月額基本給 | 想定年収 |
|---|---|---|
| ISO審査員(未経験歓迎・一部在宅可) | 245,000円〜 | 350万円〜400万円 |
| 建築系ISO審査員(設計経験活用・セカンドキャリア) | 320,086円〜 | 600万円〜900万円 |
| ISO審査員(専門契約職員) | 367,500円〜 | 700万円〜1,200万円 |
参照元:iso 審査員の転職・求人・中途採用情報|doda(https://doda.jp/keyword/iso 審査員/)
(2026年7月16日確認、掲載中の求人情報より抜粋。月額基本給に加えて審査手当や日当が別途支給されるケースもあります)
収入を上げるのであれば、現場経験による実績だけでなく、高度なスキルや資格を身につけるなどしてチームリーダーなどキャリアアップを目指す必要があります。
より高い報酬を支払ってくれる審査機関への転職を検討するのも一つの方法です。実務経験を中心に審査の力量が評価されるため、出身業界での専門性が高いほど、審査員としての報酬にも反映されやすくなります。
参照元:ISO審査員の将来性や年収|ISOコム株式会社(https://isocom.co.jp/wp/?p=3017)
A. 審査機関や働き方(社員/業務委託)によって差がありますが、社員審査員の場合はおおよそ500万円台〜700万円台が目安です。業務委託の場合は審査の受注量に応じて変動し、経験豊富な審査員ほど高収入になる傾向があります。
A. 業務委託は1日単位の工数に応じて報酬が支払われる仕組みのため、月々の審査件数によって大きく変わります。審査員補(訓練生)の期間は原則無報酬ですが、審査メンバーとして稼働できるようになると、月あたりの審査日数に比例して収入が積み上がっていきます。
A. 審査員補→審査員→主任審査員というキャリアパスを進むこと、対応できる規格を増やすこと、より条件の良い審査機関へ転職することが主な方法です。専門分野の実務経験が長いほど、審査案件の幅も報酬も広がりやすくなります。
当メディアでは、未経験からでもISO審査員になる方法を紹介しているので、これまでの経験を活かした転職先候補を探している方は、ぜひ参考にご覧ください。
引用元:BSIグループジャパン株式会社公式HP
https://www.bsigroup.com/ja-JP/about-bsi/careers/
創業120年の歴史と実績を持つ国家規格協会「BSI」の日本法人である「BSIグループジャパン株式会社」(以下BSIジャパン)マネジメントシステム審査登録、医療機器認証サービス、ISO規格を中心とした研修・トレーニングなど幅広いサービスを提供しています。
BSIジャパンの社員は全員中途で、20から60代と幅広い年齢の方がこれまでのキャリアを活かして活躍しています。ISO審査員の資格がなくても、関連業界・関連分野での専門知識・一定期間の業務経験があれば、入社後の審査員を目指すことが可能。そのサポート体制も充実しています。